Twitter対抗アプリ「Threads」で現在判明していることまとめ

WEB

Twitterを取り巻く情勢が慌ただしい中、新しくスタートするMeta社のSNS「Threads」の情報を同時にまとめました。

WEB版が動いていた間(執筆中に非表示へ)の情報をまとめます。

ユーザーや画像の権利を侵害しないよう適当にボカしています。
ご了承ください。

追記

Threadsで画像や動画がどの程度劣化するのか検証しました。

ActivityPub対応

ActivityPubを通してMastodon等を利用している他のサービス利用者もフォローが可能になります。

リリース直後から動く訳ではないようですが対応予定だそうです。

多くのMastodon系サービスとの連携も可能というのは新世代のSNSを感じさせる仕様だと思います。

逆にインスタンスを運営している人は嫌でもthreadsとの連携を頭に入れなければいけなくなるかもしれません。

企業アカウントが既に存在している

サービス開始前にも関わらず大手配信サイトNetflixのアカウントを発見しました。

Threads

これは水面下で企業に対しMetaがアカウントの開設を促しているのだと考えられます。

サービス開始してフォローしようと検索したら既に企業がアカウントを持っている、というインパクトはTwitterから人を引き付ける要因になるでしょう。

情報を追う人には企業がアカウントを所有しているかは大事なポイントです。

引用リツイート、リツイート、いいね、リプライがある

Meta自身がTwitterに似たサービスを作る、と宣言しただけあって機能はほぼパクリと言っていいレベルです。

あるユーザーが引用リツイートする例
返信をリツイート(再投稿)する例

このようにTwitterで可能な事はできそうです。

ただ、一つだけ違うのは「リツイート」数が表示されない所です。

「返信」と「いいね」は数字が表示されますが、リツイート数だけは少なくとも非ログイン状態では見つける事ができませんでした。

Twitterでもリツイート機能は最悪の発明と開発者が漏らしていた事もありましたが、Metaはリツイート数を非表示にすることで対処しようとしているのかもしれません。

PCブラウザからの閲覧は絶望的かも

これを見れば分かります。

まとめ:結局流行るのか

自分の考えとしてはTwitterと双璧を担う程度に流行ると思います。

Twitterの機能はほぼそのまま、裏でインフルエンサーや企業に頼んでアカウントを先行で作成、Metaが持つ強靭なサーバーなどTwitterの乗り換え先としてはこの上ないサービスです。

もちろんタイムラインの仕様やトレンド、ハッシュタグなどの有無も重要な要素だと思いますが。

ただ、流行ると思う一番の理由はTwitterが自らユーザーを苦しめ「このサービスはもう終わりだ」と思わせたことです。

今更APIの制限を無くそうがログイン無しで見れるようにしようが一度苦しめられたら忘れないのが人間です。
イーロン・マスク氏の体制になってハッキリと実害を与えられてた影響は測りしれないでしょう。

果たしてどうなるのか今週末には結果が出ると思うので楽しみです。

それでは!

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