ニコニコに高音質で投稿しよう 知識編 ~1.事前に知っておくべきこと~

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今回はなるべく分かりやすく紹介する為、全3回の知識編とAviutlで実際に作成する実践編に分けて解説を行います。
第1回は事前に知っておくべき知識編です。

高音質の定義

初めに高音質の定義を定めます。
高音質といっても様々ありますが、本ブロマガではビットレートが高い=高音質とします。
以降、高音質と書く場合はビットレートが高いと思って下さい。
ただ、その前に皆さんの誤解を解いておこうと思います。

ニコニコの最高音質は192kbpsではない


よくニコニコは最高でAACの192kbpsまでしか出ないと言われてますが、実は全く違います。

これはニコニコヘルプの書き方が悪く、実際192kbpsは目標ビットレートと言われるものになります。
つまり、192Kbpsに再変換するのでは無く、192Kbps付近」のビットレートを目指すという意味です。
しかも、「192Kbps付近」のビットレートには大きな振れ幅があり、次回紹介する実験では最高270kbpsでました。

また、PCだと以下のようなシステムメッセージを見れますが、これも本当のビットレートではありません。
高音質が作られたかの判断はできます、しかし実際に何kbpsなのか、動画をDLしないと分からないので注意しましょう。

動画視聴セッションの作成に成功しました。
(https://api.dmc.nico, archive_h264_1080p, archive_aac_192kbps)
動画の読み込みを開始しました。…

因みに表示されるシステムメッセージは3種類あります。
archive_aac_192kbps・・・高音質(元動画の音声が192以上の場合)
archive_aac_128kbps・・・中音質(元動画の音声が128以上192未満の場合)
archive_aac_64kbps ・・・エコノミー音質(絶対に作られる)

下の写真はある動画のエコノミー音質ですが、106kbpsあり64kbpsとかけ離れてることが分かります。
これが目標ビットレートの正体で全く当てになりません。

ニコニコに一定のハイカットは(今の所)存在しない


ハイカットとは再変換するときに一定の周波数をカットし、容量を削減する方法です。
YouTubeは一律20khzでカットしますがニコニコには存在しません。

下の画像はニコニコに実験で投稿した音声をWAVに変換しRH1FFTで表示したグラフです。
場所によっては23khzを超えていたり、22khzでカットされている事が確認できます。
実際に聞き取れるかは分かりませんが、かなり高い周波数まで出ており高音質で投稿した方が良い結果になることが分かります。

では高音質で投稿するにはどうすればいいか、また効果は本当にあるのか、次の記事で実験を踏まえつつ紹介したいと思います。

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