遂に始まった最終章?の神楽し編。
8割再放送だったような気がしますが、舞台裏がようやく見えてきそうです。
今回も振り返っていきましょう。
羽入と賽殺し編
羽入が過去を振り返り、決意を固めるシーンがありました。
今回のシーンで特筆すべき点は、梨花がベットに横たわり羽入が語りかけるシーンでしょう。
あのシーンは「ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編」のラストシーンであり、羽入が消えるきっかけになるものでした。
以前、「梨花は賽殺し編を通っている」と自分が考察・妄想した記事がちょっと当たってたのでビックリしました。
つまり、今作の梨花は「ひぐらし解」の後「ひぐらし礼」でトラックに轢かれて事故死。
その後、母親を殺し羽入に飛ばされた世界に居た梨花になります。

当たったと言っても、賽殺し編を事前に通っているという部分だけなのでそんなに喜べないですが。
自分の予想だと賽殺しの世界に沙都子が飛ばされる予想なので、これからどうなるか楽しみです。
もしよければ以前書いた考察も見てみて下さい。
惨劇を起こした犯人
猫騙しでの惨劇は全て沙都子が起こしたものでした。
個人的にはどのように注射したのか描写して欲しかったですね。
綿明し編でもそうですが、注射が難しそうな場面は有耶無耶にして誤魔化しているように思えます。
一応、どの編においても梨花の死亡を確認しており、先に死んでしまうことを恐れているようです。
個人的に確認が甘いような気がしますが。
羽入の決意とエウア
梨花の為に決意を固めた羽入はこれまでのカケラを利用?して角を修復し、エウアを見つけ出しました。
ただ、能力的な違いからとてもじゃないですが勝てそうもないですね。
個人的にはエウアが羽入に対して言った「我が出来損ない」という言葉が気になります。
今作のひぐらしは描写はともかく、言葉には気を使っているので意味があるでしょう。
可能性としては以下のような物があるかなと思ってます。
- 羽入とエウアは同一個体で善の部分が羽入、悪の部分はエウア(今作の沙都子みたいな感じ)
- エウアみたいな個体が沢山いて羽入は不良品(ドラえもん的な考え)
- 羽入はエウアが物語に登場させた自分の分身、角を欠損した結果自ら意思を持ち制御不能になったキャラクター
正直全然わからないですねぶっちゃけ。
終わりに
物語がようやく動き出してよかったです。
次回はずっと気になっていた羽入やエウアの正体が明らかになるのかなと思います。
BD情報だと後少しで終わりなのでどんなオチになるのか楽しみです。
それでは!
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